
CASE 01/底地の売却・セカンドオピニオン
底地を買取業者に売ろうとしたが、提示額の低さに迷っている
状況
先代から相続した貸地(底地)を整理したい地主様。底地専門の買取業者に打診したところ、想像を大きく下回る金額が示されました。地代は長年ほとんど改定しておらず、借地人は高齢の方です。この金額で手放してよいのか判断がつきません。
論点
底地の価格は、受け取っている地代と、将来土地が戻ってくる可能性で決まります。地代が低い底地は収益性が低く、価格が下がるのは自然なことです。ただし買取業者の提示額には、その後の借地人との交渉や転売のリスクと利益も織り込まれています。どこまでが底地そのものの低さで、どこからが業者の事業上の見込みなのかが見えないことが迷いの原因です。
鑑定評価がどう機能するか
セカンドオピニオンで、提示額が前提としている地代・期間・借地人との交渉の見込みを確認し、地代に基づく収益価格の考え方と比べて不合理な点がないかを検証します。あわせて、借地人に売る・借地人と同時に売るといった他の選択肢で、価格の見通しがどう変わるかを整理します。
成果物の型
まずセカンドオピニオン(5万円〜)。借地人との売買交渉に進むなら、限定価格を含めた価格等調査報告書または鑑定評価書。売却そのものは地元の宅建業者をご紹介できます(紹介料は頂きません)。




